更新:2011年2月7日
中国湖北省水利庁の視察団8人が20日、日高港新エネルギーパーク「EEパーク」を視察した。
一行は夕方に日高港に到着。職員から敷地内に設置された太陽光パネルや発電用風車の説明を受けたあとPR館に移動。二階俊博代議士が新しい資源エネルギーとして推奨するメタンハイグレードの燃焼実験も行われ、視察団は興味深く見入っていた。
一行の視察は二階代議士が中国本土の水資源管理や海岸干拓事業などを行う水利庁の役員と東京で会談したことがきっかけ。同視察団は8日から22日の日程で日本を訪問しており、この日は和歌山大、県庁とともに、クリーンエネルギー設備や日本近海に存在するメタンハイグレードについて詳しく学べる施設として訪問した。