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新聞掲載紹介 - 日高新報(2010年12月21日)

更新:2011年2月7日

「にっぽん丸」園児の鼓笛演奏で歓迎
日高港で入港セレモニー
日高新報(2010年12月21日)

大型客船「にっぽん丸」が19日、大規模改装後初めて日高港に入港。市と観光協会では盛大に歓迎セレモニーを行った。

天音太鼓の演奏で出迎えたあと、柏木征夫市長が「にっぽん丸が日高港に来るのは平成16年以来6年振り。化粧直しもして立派な雄姿が見られるのはうれしい限り。」と述べ、「御坊は和歌山の中心線のヘソ(中心地)に当たる。日高港に来てもらえれば南の高野山や北の紀三井寺にアクセスが便利」とPRした。記念盾の交換などを行ったあと、にっぽん丸の管啓二船長が「自然や文化遺産がいっぱいある和歌山にもっともっと客船が入るように期待している」と述べた。

このあと、みやこ姫役の市内在住の柏木奈々子さん(22)と日高町在住の奥田有紀さん(23)、観光協会副会長の新田みどりさんからの花束、市産業建設部の柏木正之部長から名物ミカンなどのプレゼントもあった。御坊幼稚園児たちが元気いっぱいの鼓笛演奏も披露した。にっぽん丸の乗客は甲板に出て手を振ったり、拍手を送ったりしていた。

にっぽん丸と中紀バス車両
御坊幼稚園児たちが元気いっぱいの鼓笛演奏
大型客船「にっぽん丸」