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新聞掲載紹介 - 日高新報(2016年9月28日)
更新:2016年10月5日
安全な新車さらに充実
中紀バスが大型観光用を導入
中紀バスが大型観光用を導入
由良町里、中紀バス(株)(高垣太郎社長)は26日、大型観光バスの新車1台を導入した。
スタンダードタイプの58人乗りで、運転注意力モニターや車間距離警報装置、AMB(衝突被害軽減ブレーキ)など最先端の装備を備え、正面、サイド、バックなど計5台のカメラも搭載。通常、バス会社では1台新車を購入すれば約15年間利用するが、最新の車体になればなるほど安全性能がより一層高くなるため、中紀バスでは早めのローテーションで買い替え。現在、所有する14台のうち、8割が最新鋭の車体となっている。
高垣社長は「新車の導入で安全がさらに充実しました。来年3月にも新車導入を予定しています」と話している。今回の新車は、27日に試運転を行い、28日の日高町敬老会の送迎用で、長寿を祈願して初運行する。