お遍路の旅・逆打ちツアー

四国八十八ケ所巡礼とは

弘法大師が42歳の時に、人々の災難を除くために開いた88ケ所の霊場です。
全行程約1400kmの道のりを4つの道場【発心の道場（23ヶ寺）徳島県・修行の道場（16ヶ寺）高知県・菩提の道場（26ヶ寺）愛媛県・涅槃の道場（23ヶ寺）香川県】を人それぞれの想いを胸に巡リます。

弘法大師さまに出会うために「四国巡礼の旅」を始めた衛門三郎さんが、起源とされる「四国88ヶ所・お遍路の旅」

20回巡礼を重ねても弘法大師さまに出会えなかった衛門三郎さんは、何としても弘法大師さまに出会いたかった衛門三郎さんは、逆に回れば、どこかで会えると思い、逆の順番に回る事にしました。しかし、途中の12番札所・焼山寺で病に倒れて、息を引き取る直前に弘法大師さまが現れ、三郎は過去の過ちを詫び、許してもらいました。弘法大師さまは、衛門三郎の最後の望みを聞き、「衛門三郎再来」と石に書いた石を授け、その石を握ったまま衛門三郎さんは、息を引き取りました。
この伝説がもとで「逆打ち」が生まれたとされ、逆打ちだと、どこかで必ず弘法大師さまに出会えると言われ、順打ちの３倍のご利益が「逆打ち」にはあるとされております。